ジョロウグモが居ない。例年は探さなくたって電灯の周り、物干し、そこらの植木に3匹ずつくらいは見られたものですが。
散歩コースにも居ないし・・・気候のせいでしょうか。
ちらほら見かけても体が小さいですね。
競争率の低さ故か、脚欠けは見かけても1本程度です。
今日、丁度見かけた1組が交尾中でした。やることはやってんだと安心しましたが・・・。このまま減らないで欲しいなあ。
コガネやゴミ系も少ない気がするんですよね。
代わりに・・・イボバッタなる灰色の、跳ねては良く飛ぶバッタが、やけに多い。
例年は見ない虫が、馴染みの方々と入れ替わりで目に入るのは、イヤ~な感じです。凶兆かと思ってしまう。
兆しどころか、年々、気候がおかしくなっているようですが・・・
よく照っているおかげで熱帯産の鉢は元気なのですけど。
[追記]
10日ほど経って、やっと集合住宅が見られるようになりました。ああ、いつもの感じです。
体格もふっくらと大きくなっています。(そして大抵の個体が脚が欠けている。いつものです。)
先日交尾をしていた組は、タイミング早すぎたんじゃなかろうか。
日中の気温もにわかに下がってきて、作業中モニタの暑さに苦しむ時期も終わりかな。
[おまけ]
視線を感じる・・・。
・・・・・・ここだ!!
いやぁ、知らない内に見られてるとね、びっくりするんですよ。
奥へ行っちゃいました。
何気に、自然のカマキリが何か食ってるところを見たことない気がする。
バッタでもさしむければ簡単に捕食シーンは見られるのですけれど。
初夏のチビッコからいつのまに、よくこんなデカい体躯になりますよね。