「響け!ユーフォニアム」3期を観ております。
黒江さんの動向が毎回、ズキズキチクチクさせてきますね。絶対何か起こすぞ~という不安を引っ張って引っ張って、最新話、合宿でのオーディション。
完全に落ちる流れでしたね。あそこまで前振っといて落ちないはずがないと思ったのですが、それでも決定的瞬間まではもう息を呑んで観ていました。
黒江さんがいなければ、あとは従来のメンバーが順当に頑張るだけだったところを、彼女はポリシーを再確認させに現れた。
黒江さんは演奏の勘がいいらしく、滝先生の求める音へ即応できる。”顧問が操る楽器”として最適な人材です。
顧問の良い楽器になることが全国への一番の近道・・・。
主人公が、自分たちのポリシーの反作用を受ける当事者となったとき、それを疑わずにいられるのか。
それとも、友情と努力でどうにかなってしまうのか。見どころですね。
滝先生が全国に連れて行ってくれるんですよね?―いえ、あなたがたが全国へ行くのです。
それは努力によってか、主体性によってか、主体的従属によってか。いやー続きが気になります。