ビロードツリアブが飛んでいると、ああ、季節が巡ったな、という気になります。見返したら、ちょうど去年の同じ日付に写真を撮ってありました。
アブ系はうまく停まってくれないと撮れないので、今回は写真はありませんが。かわいいね、ほんとに。
ホバリングする虫は好きなんです。一時停止できる虫。逆に、一般的に害虫と呼ばれる方々は、静止できすにブンブン飛び回るからうっとうしいのです。そういう点では、蜘蛛は止まりながら歩くから好きです。
さて、先日、ワイバーンに続いてハタモト参式を描きました。
ギャラリーには既に追加しましたが、どうせムシャとヒナワも描くつもりなので、キスレブ系でまとめて記事にする予定です。
シノビは・・・とりあえずパス。あれ全身、布だと思うのですけど、推測が多くなっちゃうので。
ま、安心して描けるのは設定画があるハタモトとムシャまでで、アヴェ系もポリゴンモデルからの逆算で描くしかないんだけどね。
ポリゴンで八角形のところを、曲面にするか多面にするかだよね。
しかし、ギアイラスト投稿Botと化すと気分的に楽ですね。ギャラリーページにギアの絵が並んでいくのがすげー楽しいのよ。
[4/17追記]
春はあまり蜘蛛を見ませんが、ゴミグモはいるんだよね。
で、ご近所さんのゴミグモがですね・・・蛆に寄生されてる。日に日に、見る度に大きくなってる!ああ!嘆かわしい!
いっそつまみ取ってしまいたいのですが、この際、ハチになるまで見守ってみようか。ゴミグモさんには悪いけど、せっかくの観察の機会ですから。
さてこの時期、許せない奴らが目覚め始めました。
パクチー虫、屁ひり虫、スティンクバグ、タートルバグ。わかるね。名前見るのも嫌なんで書きません。
とはいっても、そっと優しく「処理する」くらいは、なんということもなくできるようになりました。昔は、奴らの気配に俺の方が亀の如く首をひっこめて、ビクビクしていたものですが。
よく、蜘蛛って上から落ちてくるように描写されますでしょ。あれ嘘なんですよ。突っつくなどで驚かせない限り、下を通る人間めがけて落ちるってことはありえません。(UFOキャッチャーみたいな動きもしません。)
本当に落ちてくるのはスティンカーの方です。間違えてはいけない。
おそらく、下方を通過する影にびっくりして落ちるのだと思うのですが。図々しく入り込んでくるクセに肝の小さい奴らだ。
まあそれを利用して、ペットボトルなんかの容器を被せると落ちて来てキャッチできるので、そのまま冥土に直行してもらいますがね。
屋外でホシハラビロヘリ○○ムシという奴らの交尾を(ググルとまず交尾写真がでるので、目撃しやすい種なのかも。)生で見たときは、世にもおぞましい光景に震えが止まりませんでした。もし、クサギの交渉を見てしまったら、俺は卒倒するかもしれない。
というのは冗談ですけど、屋内にいるクサギ連中は見逃す理由がありませんので、もれなく冥土生き特急にご乗車願っております。
もう、生活空間に奴らの影が差すのが不快すぎて我慢なりません。
コガネ様とジョロウ様の時期になったら、それはもうバクバク食っていただきたい。ああ、早く大きく育って欲しい!
気温の上昇で、奴らの越冬成功率が上がるのが最近の憂鬱です。春からすんごい暑いよね。
不妊スティンクは生産しないのでしょうかー。(不妊虫・・・人工的に生殖能力を奪った虫とヤらせて絶滅させます。容姿端麗で匂いがよくて常に臨戦態勢で精力旺盛、しかも事後に相手の生殖器を破壊したり相手を食ったりしちゃう、蠱惑的絶倫サイコ種なしプレイボーイ軍団、というものを作り出せるとよい。・・・侵略的宇宙人の皆様は参考にしないでください。)
あいつらは嫌いだけどパクチーは好きです私。はるかにいい香りがしておいしいです。花も可愛い。