例の、蛆に寄生されているゴミグモの今日の状況です。
加速度的に蛆が大きくなっております。写真を撮っておかなかったのですが、発見したときはかなり小さかったですよ。
1週間で3、4倍にも成長している気がします。
そして、網から横糸が消失しました。
これからどうなってしまうのだろう・・・まだ、蜘蛛には意識があるようで、風に抵抗してイゾイゾしていましたが、もう・・・鮭の赤んぼの腹についてるイクラみたいな状態かもしれませんね。
[4/28追記]
寄生する虫ではあるが寄生虫と呼ぶには最早デカすぎ。(2日でこれであるから、1週で4倍というのが誇張でないとお分かりいただけたであろう)
あと、近くにもう一人、蛆を背負ってるゴミグモがいました。狩場だよ~。
しかし周囲のギンナガたちは揃って無事みたいなんですよね。
[というのが昼の様子で、夕方・・・。]
あっ!!!
どーなんの、こっから!?
[4/29]
網の中心には蛆が居座り
蜘蛛はタベカスとなって下に落っこちていました・・・。
[そして・・・]
繭を作っている。ゴミグモの隠れ蓑を利用して・・・なんてやつ!
被害者その② 位置関係も完全に一致です。
こちらは近くにいた健全な個体。写真だと余り目立ちませんが、生で見ると前肢の節のオレンジ色がとってもオシャレです。